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子供の入院!5歳年長さんの付き添いでのおすすめアイテム紹介

子供の入院が決定すると大抵は親も付き添い入院という形になるのが多いのではないでしょうか?

入院となると親も子も大変ですよね。

この記事では肺炎から喘息性気管支炎で約1週間入院した我が家の便利だったアイテムを紹介します。

入院の持ち物の参考にしてください。

また、我が家の場合1週間のうち最終日以外は個室での生活でした。相部屋の場合の便利アイテムとは若干違うと思います。入院時期は9月中旬で、暑い季節というのも参考にしてください。

便利だったアイテム

必要な持ち物は病院の入院パンフレットに記載されていると思うので、あって助かったアイテムを紹介します。

大判ストール

掛け布団代わりとして入院中大活躍しました。

夜間救急→入院の流れで着の身着のまま。とりあえず必要最低限の入院セットを夫に準備して持ってきてもらっての入院でした。

個室なのでありがたいことにソファベッドが置いてあり、親はそこで寝ることができました。

部屋の温度は自由に調節できるのですが、子供に合わせるため就寝時は若干寒い。

病院の布団って結構しっかりしているので子供はどちらかというと暑そうなんです。

付き添いの親の就寝設備などはもちろんないので、初日はソファベッドに寝転がり大判ストールを掛け布団代わりにして就寝しました。

大判ストールがなかったら、寒さに震えて丸まって寝てたと思います。

ちなみに、初日以降は「普通の布団は暑い!」となった子供の掛け布団代わりになりました。

入院期間中、親も子も愛用したアイテムです。

着る毛布

翌日以降の掛け布団代わりに着る毛布を使用していました。

体がすっぽりおさまって掛け布団代わりになるなら普通の毛布で全然いいと思います。

夏ですが、子供に合わせてつけるクーラーの効いた部屋は毛布で寝るのがちょうどいいくらいには寒かったです。

着る毛布は個室期間中の寒さ対策にピッタリでした。

カップ付きの服/キャミソール

当然ですが、入院中は朝・昼・夜・就寝中関係なく看護師さんが子供の様子を伺いにきてくれます。

なので就寝中もブラなし…というわけにはいかず、かといって締め付けるブラを一日中つけるのはしんどいのでカップ付きの服が大正解でした。

また、とあるノンワイヤーのブラが最高だったので後述ですが紹介します…!

ゆったりした服

カップ付きのインナー+ゆったりした服が最高の組み合わせ…!

付き添い入院は疲れてしまうので、服装だけでも最高にリラックスしたもので過ごしていました。

極力締め付けのない服で1日を過ごすことが私にとって大事でしたね。

子供からの要望で一緒のベッドに寝転がったりもしたので、リラックスできる服装が一番です。

組み合わせとしては大きめTシャツ+ストレッチ素材のワイドパンツやジャージなどで過ごしていました。

手軽に食べられるおやつ

付き添いする親のご飯は出ない!

全く手をつけていない、子供のご飯の残りを食べたり、コンビニで買ってきた食事で朝昼晩を済ませたりで食事を摂っていました。

でも、付き添いはすごく大変なので小腹が空きます。

そんな小腹が空いた時ように手軽に食べられるおやつは大助かりでした。

使い放題の携帯プラン

Wi-Fiルーターのレンタルが必要なくなります!

過去に私自身長期入院を2回しているのですが、2回ともWi-Fiをレンタルしていました。

わざわざレンタルするのはお金もかかるし…とは思うものの長期入院をネット環境なしには過ごせないので機器をレンタル。

しかし、今回の入院では携帯の料金プランが1つだけの楽天モバイルを使っていたので、料金も使用GB数も気にせずにインターネットが使えて気を紛らわせることができました。

iPadなどの電子機器と動画配信サービス

子供は元気になってくるとYoutubeなどの動画を見たがるので持っていって正解でした。

もちろん親の携帯を貸して見せてあげる…でもいいんですけど、画面が大きいとその分離して見せることができるのでTV代わりにしていました。

部屋にTVはあるんですが、地上波&BSのみだと子供向け番組は決まった時間帯でしか流れてないので、Youtubeなどの動画コンテンツは大助かりです。

ただし、持ち込みに関しては病院によるとおもいます。

子供お気に入りのぬいぐるみやお人形

我が子、ぬいぐるみやお人形と寝るのが好きなので、手頃なサイズのぬいぐるみを持ってきてもらって一緒に寝ていました。

おもちゃは病院貸し出しのものがあったので遊びに困ることはないですが、やっぱりお気に入りのぬいぐるみなどがあると気分が違うようです。

持ってきた日は大喜びしていました。

S字フック

ゴミ袋ひっかけたり、カバンをひっかけたりするのに重宝しました。

ゴミ箱などは用意されてないので、S字フックに袋をかけてゴミ袋を用意すると便利です。

ストロー付きペットボトル

寝転がったままでも飲めるストロー付きペットボトルはすごく活躍しました!

今回の症状的に何度も起き上がったりするのが非常に疲れる状態だったので、寝たまま水分を取ることができるこのアイテムは必須でした。

使い捨てのストローをつけられるタイプなら、洗うものも減らせます。

イチオシしたいノンワイヤーブラ

持っている人がいたら絶対楽だから持っていってほしいブラがあります。

「こじみくさんのノンワイヤーブラ」です。

既に持っている人はこのノンワイヤーブラがどれだけラクなものかご存知でしょう。

私もノンワイヤーだしとりあえず持ってきてもらおうと深く考えず入院アイテムに指定したんですが、これが大正解。

カップ付きのインナーより断然ラクに過ごせました。

通常のカップ付きインナーは日常を過ごす分には気にならない程度の締め付けだったりがあるんですが、寝る時にはあまり快適ではないんですよね。

こじみくさんのノンワイヤーブラは締め付け感がなくて寝る時まで快適でした!

また、全員が私のように入院中の外見全く気にならないわーって人ばかりではないと思います。

カップ付きのインナーで病院内にいるのはちょっと…という人もこのノンワイヤーブラなら、通常のブラとほとんど変わらない。なのにラク!

付き添い入院中も身なりを整えてないと落ち着かない…という方にもおすすめです。

他の親御さんも病院内にはいますし、すれ違ったりなどはあるので。

あったらよかったアイテム

あったらよかったなーというアイテムは動画を見るためのイヤホンくらいですかね。

個室にいる時は音出しても問題なかったんですが、4人部屋に移動するとそういうわけにはいかないので。

退院前日に部屋移動だったので、そこまで子供も「音出したい!」とはならなかったですが、大部屋を使うならあったほうがよかったなと思いました。

退院してから気づいた、病院のこんなシステム

今回子供が入院した病院、実は私も切迫早産で長期入院してたことのある病院なんですが、当時なかったものが導入されていました。

それは、病院内で使える読み放題サービス

入院案内の必要な箇所ばかり見ていて、退院の荷物をまとめているときに案内のパンフレットが入っていたことに気づきました。

私が長期入院していた時にはなかったので、新しく導入されたみたいです。

もう少し気づくのが早ければ、読み放題サービスも利用していました。

頂いた資料はちゃんと読み返すべきですね…。

入院当日は必要なもの何…?仕事や子供はどうする…?付き添い交代の日程どうする…?など考えることがたくさんあるので、こういったものご利用いただけますよ!という案内は見えてなかったりします。

今回見落としていたのは読み放題サービスの案内ですが、今後かかる病院で利用できるサービス案内を見落とすのは気をつけよう!と感じました。

付き添い入院は大変だけれど、なんとか頑張ろう…!

これにつきます。

入院する子供が大変なのはもちろんだけれど、付き添いする人だって大変です。

紹介したアイテムで少しでも付き添い期間がラクに過ごせますように…。